2023年11月25・26日に開催した「取手藝祭2023」。
ここでは、現地の状況をアーカイブとしてお伝えします。
紙漉きプレハブ2F
取手校地共通工房にて開講される授業「素材表現演習」の履修者の作品展示。各工房(金工、鋳造、七宝、木材、塗装、石材)の素材、技法を用いて制作された、授業作品を展示しました。
専門教育棟2階 木工芸実習室
木工芸研究室の実習室をオープンスタジオとして開放。作品展示なども行いました。
藝大食堂横
野焼き焼成による陶磁器製作を公開しました。
共通工房 表面処理室
手のひらサイズの小物入れを「七宝と錫」の2つの素材を使って制作しました。
たいけん美じゅつ場ラーニングルーム/工作室
小中高生向けワークショップ
メディア教育棟 3階 映像編集スタジオ
映像、映画、映像インスタレーションなどの映像表現を中心に研究する山城研究室。研究やゼミ活動の中で生まれた、映像作品を上映形式で発表しました。
アートビレッジのアトリエ前の畑
亜麻の繊維を糸にするワークショップを実施。参加者には焙煎したコーヒーのサービスつき。(油画第3研究室ではキャンパス内で亜麻を栽培し、繊維にして手織りキャンバスを作るプロジェクトを行っています。)
メディア教育棟2F 第2講義室及び廊下
取手駅から藝大取手キャンパスまでの道のりを建築的に読み解き表現。
専門教育棟の裏側
名前の通り、誰でもこの共同キッチンで料理をしたりものを作ることができます。 レンガと土で作った窯の中で焼くことでパンも、焼き物も、火を通して「作品」に変身しました。
企画:油画第五研究室研究生 唐貫虹
ゲスト:アーティスト オウ ヨシミ 多摩美術大学油画専攻M2
藝大食堂横野外
ピザ窯を製作して、その窯で焼いたピザを提供。陶器の物販も行いました。
藝大食堂
おなかから芸術を応援する藝大食堂、今年もスペシャルメニューでお迎えしました。